タッチレス水栓ナビッシュ_乾電池式を使ってみた

こんにちは。ケイズグッドリフォーム　スタッフ田中です。

先日、我が家のキッチン水栓をLIXILの【タッチレス水栓ナビッシュ_乾電池式タイプ】へ交換しました。

今回は、実際に使ってみた感想をご紹介したいと思います。

LIXIL タッチレス水栓ナビッシュ_乾電池式タイプの詳細記事はこちら

なぜ水栓を替えたの？

新築で購入したマンションに住み始めて10年超。家中の水栓が、次々に水漏れを起こしたり、部品が破損したり…と不具合が生じ始めました。
一般的に水栓の交換目安は10年前後と言われている為、これを機に水栓すべてを交換しようと思ったからです。

もともと我が家のキッチンには、こんな↓タイプのシングルレバーの混合水栓（お湯と水の温度を混ぜて一つの吐水口からでるタイプ）がついていました。

画像はSANEIさんのHPからお借りしています。

新型コロナウィルスの影響でタッチレス水栓に魅力を感じていましたが、帰宅後すぐに手洗いをする場所は洗面所なので、キッチンはタッチレスでなくてもいいかなぁと思っていました。

しかし、調べていくうちに、こんなメリットを期待するようになりました。

タッチレス水栓の中で、なぜLIXILのナビッシュにしたか？
理由は二つあります。

一つ目：フォルム（形状）が好みだったから。

二つ目：乾電池式のタイプがあったから。

LIXIL以外の主な国内メーカーの水栓の形状がこのような感じでした。
LIXILを含め3社とも、グースネック（ガチョウの首のようなデザイン）タイプでした。

他にも国内外の水栓メーカーからもスタイリッシュな形状のタッチレス水栓が販売されています。

※好みは人それぞれですので、お好みのカタチに出会えるといいですね♪

実は、乾電池式のタッチレス水栓を知らなければ、今までのようなシングルレバー混合水栓で気に入った形状のものを探そうと思っていました。

乾電池式のどこに魅力を感じたかというと…、「電源工事が不要だから」それだけです。

我が家のシステムキッチンに電源式のタッチレス水栓をつけるとしたら、電源工事をしなければいけませんでした。

電源工事をする＝その分、工事費がかかる。

我が家にとっては、電源工事をしてまで、タッチレス水栓にするメリットを感じていませんでした。
ということで、乾電池式で手軽にタッチレスにできるこのナビッシュを選びました。

乾電池式は電源式よりも水栓自体の機能はシンプルです。
センサーに手をかざさなくても、吐水口付近にモノを近づけるだけで吐水できるタイプや湯水の使い分けが簡単なタイプなど、高機能をご希望の方は電源式をおススメします。

センサーに手をかざしてすぐに水は出ます。反応はいいと思います。

センサーに手をかざしてから、実際に水が止まるまでには1秒程度かかります。

今までの感覚では、レバーハンドルを閉めれば水がすぐ止まっていたので、計量など微調整をして水を出したい時には慣れが必要でした。

↑徐々に慣れて、予測して止められるようになりましたし、レバーハンドルでの開閉でも調節できるので、実際には大した問題ではありませんでしたが。

レバーハンドル同様、水量によっては飛び跳ねます。

180度近く首振りができます。
取り付け位置によっては、作業台の上に吐水口が届くことがあるので、首を動かしてお手入れをしている最中にセンサーが反応して吐水！なんてならないように注意が必要です。

※根本のレバーハンドルを止めておけばセンサーが反応しても水は出ません。

手が汚れていても、濡れていても、ハンドルを汚さないで操作できるか？
→できました！
ハンドルが濡れないから、こまめに拭かなくもキレイを保てるか？
→水を出している間に温度や水量を調節する時は、濡れた手で触ってしまうので、調節した後は拭くようにしています。（以前より拭く頻度は少！）
吐水口付近で操作できるので、3歳の子供もお手伝いしやすいか？
→誰にでも操作しやすい位置にセンサーがあるので、楽しんでシンクに立ってくれています。

いかがでしたか？

タッチレス水栓をご検討中の方や、導入を迷われている方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。

新型コロナウィルスの感染拡大で、普及が進んできたタッチレス水栓。
これからも新商品が出たり、ますます高品質になったり…とあるでしょうね。

具体的に導入を検討されている方、もっと詳しくお話を聞かれたい方は、ケイズでご相談いただけますので、お気軽にお問い合わせくださいね。