こんにちは!今年「家事のしやすさ」にこだわりをもって家を丸っとリフォームした深沢です。今日はお風呂リフォームの話から場所を移して我が家のキッチンリフォーム「アレスタ」シリーズを選んで「収納」に感動したお話を書いてみようと思います。
1.リクシルでキッチンリフォーム!アレスタって?シリーズはどんなものがあるの?
ショールームに行って初めて知ったんですが、リクシルキッチンには大きく分けて、
- 【シエラ】一人暮らしからファミリーまでカバーするシンプル設計
- 【アレスタ】主にがっつり使うファミリー層に向け
- 【リシェル】仕様やデザイン性にもこだわる方向け
- 【ウエルライフ】車いすの方が使いやすいように設計
があり、我が家は4人家族でこれからもどんどんハイペースで使い倒すことを考えて、中間ランクの「アレスタ」に決めました。
【参照:リクシウェブサイト】https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/
2.便利だった話その1.予想以上の無駄のない収納
ちなみにこれがリフォーム前のうちのキッチン写真。
少し見えにくくて申し訳ないんですが、このようにキッチン全体として開き戸がメインだったため、高さがあるものは大体入る一方、自分で何か台になるものを買ってきて色々カスタマイズしなければいけませんでした。また、下の黒い部分はもちろんただの台座で開きはしません。それがアレスタになってみると…
本当に隙間ない圧巻の引き出し!
そして一番下部分は取っ手も出っ張ってないので数日間は「どこ開けれるんだっけ?」と忘れるほどの存在感は無いデザイン(笑)
ここはコンロ横。ちなみにここは住み始めて数カ月間存在に気付いていませんでした。
3.便利だった話その2.耐荷重20キロ!重いものでも大丈夫
実はリフォームを考えた際にデザイン性と防災対策として背面の吊戸棚を無くし、実質収納場所を少なくしてしまったキッチン。どうせ仮住まいをしなくてはいけなかったこともあり、この際引越しを機会にキッチン用品を整理し、最低限のものに絞ると意気込むものの、なんだかんだ言って男の子2人いる4人家族。食器がすべて「入るのか…」という不安があったんですが、実際いれてみると
引き出した感じ(重さ)も何の問題もない!
ちなみにこの写真にうつっている2つの引き出し部分だけで
- コーヒーミル
- コーヒーフィルター
- ガラスコップ(大小各×18)
- どんぶり×5
- 四角平皿×4
- お椀(大小各×8)
- お茶碗×8)
- 5号分陶器のおひつ
- 丸平皿×8
- 煮物鉢(大小各×3)
- 大型平皿×2
- 耐熱ガラス皿(大×2)
- 分厚いガラス鉢
- ココット(大小×3)
- グラタン皿×2
- デザート皿(丸型×5/角型×5)
- ケーキ皿×8
が収納されています。
ただやっぱり大丈夫なのか?と不安になってお問合せセンターに電話したところ、この右側の食器の入っている棚は耐荷20キロとのこと。うちの次男(5歳13キロ)が入ってもまだ余裕ということに驚きつつ、そういえばショールームでは中華鍋やカセットデッキ、ビールやお水のストックなど重いものが入れられていたのも思い出しました。
4.便利だった話その3.ザルやボールはシンク下で片手でパパっととれる!
前はずどーん開き戸だったシンク下ですが、リフォーム後はこんな風に大きな一つの引き出しになりました。
【参照:リクシル・アリスタカタログ】https://webcatalog.lixil.co.jp/iportal/CatalogDetail.do?method=initial_screen&catalogID=11775520000&volumeID=LXL13001&designID=newinter
真ん中のシェルフ(白い網目の棚)は選ぶシリーズやオプションにより細かい部分は変わるようですが、我が家は有りだったので上段にザル類と食洗器に使う洗剤やしょっちゅう洗い替えする手拭きタオルなどを置き、下段に数が多めのボール類やボトル系の掃除用具、スポンジのストックなどを収納しました。
すると前は「あ!ザル出し忘れた」と野菜を洗い始めて後悔することが多かったんですが、今は片手で引き出しを開け、上段のザルをさっと取る出すことができます。
また、左手前に少し背の高い塩素系のスプレー洗剤やアルコール消毒なども置けるので、掃除用品もさっとそこまで腰をかがめることなく取り出せ、キレイなキッチンを保ちやすくなりました。
5.まとめ
吊戸棚をやめてキッチンの引き出しに集約果たしてできるのか!?とリフォームしながらかなりドキドキだったんですが、いざ入れてみると「あれ?まだ少し余裕があるかも」と思える収納力で、かつ使う頻度を高いものを上のほうに置くことで座り込むことなく色々取れるのが体にも優しいなと感じました。
ぜひまだ開き戸の人はお近くのショールームでこのもりだくさんな引き出し収納を体感してみてください。