ありがとうございます!ケイズグッドリフォームです。
お部屋からお庭の出入り口の段差解消に、人工木で踏み台をつくり、手すりを設置をしました。
今回のお客様はご高齢で、庭に出る時に20㎝ほどの段差の上り下りに不自由さ(危険)を感じておられました。
人工木で踏み台を造作
室外の踏み台は、木粉とプラスチックを混ぜあわせた人工木が最適です。横向きで手すりを持ちながら降りるので、踏み幅を広めにし踏み外しがないようにしました。
踏み台に人工木を使用した理由は、優れた耐久性です。自然の日差しや雨風に強く、湿気を吸わないので室外で使用しても腐ることはありません。腐食や劣化などの心配もありません。
施工前 | 施工後 |
人工木(樹脂木)の特徴をまとめました。
• 耐久性が高い
• 色あせしにくい、
•腐食や劣化はほとんどない。
• シロアリに強い
• 反りが起こりにくい
• カラーが豊富
•安価で購入できる
•メンテナンスが簡単(水洗い程度の掃除)
このような特徴から、庭などの踏み台や、ウッドデッキに人工木が使用されています。
「腐ってしまい手入れが大変!」などのお悩みがございましたら、耐久性に優れた人工木をお勧めいたします。
また、ビスを打ったりノコギリでカットでき施工が簡単で、サイズに合わせておつくりできます。
(注意)
夏場の日光がよくあたる場所は、プラスチックを混ぜ込み熱を吸収し保持しやすいので夏場は素足で歩かないようにしましょう。
動線にあわせて手すりを設置し、的確なサイズや設置位置、持ちやすさなどお客様とご相談させていただきました。
お庭につながる段差解消のお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。